| 2007年04月21日 土曜日 父の命日。実家のある宇都宮へ行って来ました。体調が良くなかったのでこの日は大宮から新幹線で日帰りコース。１６時頃に宇都宮駅まで送ってもらい、そのまま帰ろうかと思ったのですが、折角なので少し歩いて、前から気になっていた清巌寺を探します。宇都宮駅の西口から大通りを進み、宮の橋を渡ってから川沿いに北に折れ、進んで行くと清巌寺は左側にありました。ここに坂下門外の変に関与した宇都宮の商人児島強介の墓があります。墓は強介が婿となった手塚家のもので、墓石側面には手塚強介と刻まれていました。強介の墓は市内の八幡山墓地にもあるそうなので、そちらは別の機会に探してみようと思っています。 TOP |
| 2007年04月08日 日曜日 延び延びになっていた茨城の史跡をアップしました。昨年の１０月１５日付で準備していたものなので、半年も遅れてしまった計算になります。昨年は前半で息が切れてしまった感があるので、今年は後半に向けてピッチあげて行きたいと思っています。通年で・・・が理想ではありますけどね。今回アップした中で個人的に注目なのは、笠間市に墓がある伊藤益荒という人物。この人、京都等持院の足利将軍木像梟首事件などにも参加している人物です。こうした人達が結成当初の天狗党にはいました。しかし、次第に藩内抗争の様相を呈して来た小四郎らと意見を異にし、離れて行くことになります。益荒も笠間を無事に突破することが出来ていたら、あるいはもう少し違った形で名前を残していたかも知れません。 TOP |
| 2007年04月03日 火曜日 先週の土曜日で終わってしまいましたが、「天保異聞 妖奇士」というアニメの中に鳥居耀蔵が重要な役どころで出ていました。鳥居耀蔵が準主役級の扱いで登場しているという意味では、貴重な作品かも知れませんね。第１９話の『三人往壓』には武士に憧れる農家の子として、土方歳三も登場しています。天保異聞というところに引っ掛かって、なんとなく見始めた作品でしたけど、後半は結構引きづり込まれる様に見てました。４月１４日からはＴＯＫＹＯ ＭＸにて再放送も決まった様です。公式サイトはこちら。登場人物紹介に鳥居耀蔵が紹介されています。 TOP |
| 2007年04月01日 日曜日 １９９８年から行われていた箱根の関所の復元工事が終わり、先月末から公開されたそうです。最後に行ったのがちょうど工事が始まった頃だったと思うので、それから１０年弱も経つのかと思うと感慨深いものがありますね。復元工事は江戸時代に行われた解体改修工事のときの資料を基に忠実に行われているとのこと。復元には１０年弱という時間が掛かってますし、神奈川県は小田原城周辺施設の復元などでも実績がありますので、かなり期待出来そうです。花粉が少し収まって来たら、行ってみようかと思っています。 TOP |
