2008年07月22日 火曜日 国学者平野国臣の144回目の命日。平野国臣は元治元年(1864年)のこの日、六角獄舎にて処刑されました。享年37歳。平野国臣というと個人的にはかなり年配なイメージがあるのですが、37歳というと箱館で土方さんが亡くなった年と大差ないんですよね。国学者という職業に対する偏見なのか。なんか国学者というとおじいさんなイメージありませんか?^^; TOP |
2008年07月16日 水曜日 再来年の大河は坂本龍馬だそうです。また、龍馬の人気が上がりそうですね。幕末ファンとしては決して悪い話ではないのですが、龍馬の独り勝ち傾向が加速しそうで正直複雑な心境です。龍馬の発想や行動力は素晴らしいと思いますし、誰もが認めるところですが、龍馬の周りで陽になり、陰になり彼を支えた多くの人達の存在あっての龍馬だと思うのです。ところが地元高知でさえ、龍馬一色で武市半平太、中岡慎太郎はおろか後藤象二郎、板垣退助といった人物でさえ、彼らの地元周辺でのみ名前を見かける程度に止まっています。もっと周りの人物の個々の魅力を表に出し、それらを周旋役として取りまとめて行くといった龍馬像が演出出来れば、全体的な人気の底上げになると思うのですが。再来年の大河には、いろいろな意味で期待しています。 TOP |
2008年07月13日 日曜日 昨年は長崎に出掛けた夏休みでしたが、今年は箱館を予定しています。箱館にした理由はいくつかあるのですが、ここにアップしている画像でスキャナから取り込んだものを全て刷新したいというのが最大の理由です。実は北海道の史跡も、箱館を含め、他に松前、江差と行ってるのですが、フィルムでしか持っていないため、これまでアップするのを控えていました。スキャナで取り込む手間と明らかに見劣りする画質がその理由です。同じ理由で山口、京都の史跡がアップ出来ずにいます。山口、京都についても順次撮りなおしに出掛ける予定ですが、箱館はその第1弾と考えています。本当は五稜郭の奉行所が復元されてからのほうがいいのですが、平成22年までは待てそうになかったので、奉行所のことは復元工事が終わったら改めて考えたいと思っています。今回も松前、江差まで足を延ばす予定なので、どうせ1回では行き尽くせないでしょうし。 TOP |