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2001年11月

彼は彼なりにいろいろと感じたり、考えたりしながら生きている様です。

2001年11月26日 月曜日

例によって仕事で九段下へ。昼休みに靖国神社に足を向け、練兵館跡から大村益次郎の像まで歩いてみる。大村益次郎の像まで来て、銅像の銘文の解説を駐車場の受付と社務所で配布しているということを知った。何度も来ているはずなのに今まで全然気が付かなかった。帰り際に駐車場の受付に寄り、1枚モノの解説を貰う。銘文の撰と書って三条実美だったのか。

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2001年11月25日 日曜日

折角の3連休も自宅で仕事に明け暮れてました。仕事のピークもこの3連休くらいがヤマで、これを抜ければ少しは楽になると思ってるんですが、どうなんでしょう。本音を言えば、仕事なんてどうでもいいから、ホームページ更新したい・・・です。しかし、気が付けば、もう12月。1年の早いこと。

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2001年11月17日 土曜日

仕事のほうが忙しくなければ、休みをとって少しのんびりしようという気持ちにもなるのだけれど、そういう訳にもいかず、告別式に参加し、とんぼ返りで羽田に戻る。千歳空港から羽田空港まで正味2時間弱。土方さん達が船で北海道を目指した頃に較べれば、なんと便利になったことかと思う。その分、余計時間を大切にしなければと感じる。

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2001年11月16日 金曜日

祖母が亡くなり、北海道へ。春に会った90歳の祖母は凄い元気だったのに、結局その姿が僕にとって最後のものとなってしまった。今年は叔母が亡くなり、祖母まで亡くした。21世紀、僕にとってまだあまり良い印象がない。雪は無かったけれど、寒さが身に浸みた。

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2001年11月15日 木曜日

フジテレビのめざましテレビの中でトロというキャラクターが街中を散策するコーナー。この中で今日は麻布が紹介された。麻布に掛けられた橋が映し出され、その中に一之橋を発見。一之橋の近くで清河八郎は暗殺された。こうした形でも朝から史跡に触れられるのは何か嬉しい。こんな観点からこのコーナーを見ていたのは極々僅かなマニアだけだとは思うけど。

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2001年11月14日 水曜日

例によって仕事で九段下に出掛ける。ミーティングが少し早めに終わったら、靖国神社をぶらぶらしようと思っていたが、解放されたのは22時をまわった頃だった。ここ何日かで急に冷え込んだ気がする。そろそろコートを出さないと。大村益次郎の銅像の前でぼーっとしたかったなあ。

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2001年11月13日 火曜日

日曜日に携帯の機種変更を行った。モノクロのiモードからiアプリ対応のカラー機種へ。前の10円携帯から較べれば、随分と贅沢な買い物になるけれど、それなりに得るものも大きい。放っておきっぱなしになっている携帯版補完計画のほうも更新しなきゃという気持ちになる。これが割と得たものの中では大きい。しかし、こうして見ると技術の進歩ってホント早い。来年の今頃はきっとFOMAにグレードアップしてるんだろうなあ。

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2001年11月12日 月曜日

これまで沢山のお寺を見てきたけれど、印象に残っているのが港区にある海蔵寺の門。中国や台湾の映画に出てくる古いお寺を連想させる。けれど、青山という土地の中にあって全然違和感がない。何故、こんなことを書いたかというと今日電車の中から同じ様な形の門を見つけた。海蔵寺は黄檗宗のお寺。宗派に関係があるのかは解らないけれど、とっさに海蔵寺のことを思い出した。お寺歩きもしばらくしていない。

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2001年11月11日 日曜日

日本はアメリカと和親条約を結んだあと、4年後には安政の5カ国条約と呼ばれるアメリカ、オランダ、ロシア、イギリス、フランスとの修好通商条約を結んだ。それからの日本と世界の関係というのはどの位の速度で広がりを見せたのか、少し興味がある。1868年のこの日(明治元年9月27日)、日本はスウェーデン、ノルウェーと修好通商条約を結んだ。維新の年には既に北欧との国交も開かれていたことになる。世界の中の日本というのを意識しなければ、やっていけない時期に来ていたということが解る。

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2001年11月10日 土曜日

年表を見ていたら、1502年のこの日(文亀2年10月11日)、伊庭の乱と書いてあった。近江守護六角氏の重臣であった伊庭貞隆という人物が六角高頼に反旗を翻したというもの。この乱には1次と2次があり、2次は足かけ6年もの長い間、主君六角高瀬と戦い続けたという。伊庭といえば、伊庭八郎を連想するけれど、その伊庭とは関係があるのかどうか。

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2001年11月06日 火曜日

社内に掛けられていたポスター。坂本龍馬に扮した人物が携帯電話で話をしている。何かの資格試験のポスターだったと思う。少し前には電車の中でペリーと黒船が描かれた競輪のポスターを見掛けた。改革という言葉が流行っているせいか、幕末を題材にしたポスターを良く見掛ける様になったと思う。こういった形でも街中で幕末に触れることが出来るのは何となく嬉しい。

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